第九の最近のブログ記事

今年も残すところ204日となりましたが、皆様明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

先日応募した、歓喜に寄せてのレクチャーコンサートに当選したので行ってきました。

ベートーベンが第九で曲をつけたことで有名なシラーの「歓喜に寄せて」ですが、もともとは大衆曲でありベートーベンが曲をつける以前にも多くの作曲家が曲をつけていたそうです。

チャリティーコンサートでは、前半の講演で歓喜に寄せての歴史的な背景の話を聞き、後半には実際にベートーベン以外の作曲家による歓喜に寄せての演奏を聴きました。

シラーの詩は9つの節からなり、ベートーベンが第九で引用したのは主に第1節から第3節だけであるという話が興味深かったです。

配布資料に9節すべての対訳があったので、読み返せば第九を歌うときにまた違った思いを込めて歌うことができるかもしれません。

かがわ第九演奏会のプログラムに広告を出しています。僕が自由に使える名前は、実家の民宿か有意義な休日計画ぐらいなので、民宿の広告を出しています。

5cm × 10cm の枠に「民宿 道坂」と大きな字で書いてありますが、これまで この広告を見たといって、いらしたお客様は聞いたことがありません。しかし、広告を出して演奏会の一助になればそれでよいと思っています。

ところが、今年両親の元に届いた年賀状には、3件も第九の話題が。

そのうち一通は音信の途絶えていた母の旧友からのもの。広告に書いてある住所を頼りに、母の所在を求めての手紙でした。

広告費は僕の自腹なんですが、ちょっとした両親へのプレゼントです。思わぬ広告効果がありました。

いよいよ終盤戦です。来週末はかがわの本番でもあるし。気合いも入ります。

このクラスの先生は、ペースも速くて厳しい。
ヘラヘラ馴れ合いで練習しててもうまくはならないし、よいクラスに巡り合ったと思う。

金曜日18:30からの練習は仕事の兼ね合いでちょっと大変だけど、来年もこのクラスで応募したいと思った。

8回目:Prestissimo, S, 通し

まとめて報告。

一万人の 5回目のレッスン(10/8)は、仕事で作業ミスをしてしまいその対応に追われて参加できませんでした。
4週間ぶりのレッスンで、かがわ第九の練習直前なので声を出しておきたかっただけに残念。

10/11日はかがわ第九演奏会の合同練習なので、香川に行っていました。かがわ第九の練習はこの日が指揮者の先生の指導日だったのでこの日を選びました。

飛行機で前日入り。バスで3500円で行けていた頃を思うと、かなりの出費。
しかし、第九もそろそろ10年目。道楽もここまで来れば筋金入りです。

今年も人が少ない。全体で県外県内合わせて350人を割り込むそうだ。500人立てる雛壇もだんだん寂しくなってくるなぁ。3連休中日と言うこともあって、練習も人が少なめ。指揮の藤岡先生も困惑気味だった。

参加者減、参加者の負担増、更なる参加者減と参加者のモチベーション低下。という負の連鎖があるんだろうなぁ。きっと全国の多くの合唱団が同じような悩みを抱えているに違いない。守るべきは自然や文化財だけではないぞ。

その後の一万人のレッスン6回目(10/16)と7回目(10/23)は無事参加できました。
6回目は少し寝不足気味。7回目は結構声が出せた感じ。

ちなみに、練習個所は会社に楽譜をおいてきてしまったので、またの機会に転記します。
次回で音取りが一通り終了する予定。

6回目: R,M,フーガ
7回目: M-S

先週の3回目のレッスンは、仕事が立て込んで一時間ほど遅刻しました。
あきらめようかとも思ったけど、声を出すだけでも意義があるので行ってみました。

今週は4回目のレッスンで、フーガの部分を少しだけやりました。ここはこの数年で一番好きな部分で練習も非常に楽しい。

東京金曜クラスの先生は非常にしっかりとした指導をされます。大阪の時のテキトーさも捨てがたいけど、発音練習やリズム読みは非常にありがたいです。

次の練習は大型連休が明けてからです。

3回目:543-652,257-330
4回目:237-292,543-700,414-431

練習2回目。
定時は過ぎているものの、18:00に会社を抜け出すのは少し大変。

声はまだでないですぐに噎せてしまうけど、先生はまだ最初なので好きなだけ噎せておきなさいという。
結構いいペースで進みます。9月の連休までに一通り通してしまうスケジュールっぽい。

今日の練習 543-626, 257-330

今年もいよいよ始まりました。

今年は東京会場です。再びだれも知らないところからスタートですが、一万人初挑戦の時のようなアウェー感はありません。まずは、顔見知りをつくらなければ。

先生は、練習をリードしていってくれそうな感じで期待しています。常連の方とは名前でコミュニケーションをとっていたのが印象的でした。

練習はいきなり M から始まりました。9ヶ月ぶりに声を出した状態で、あとに続く andante maestoso の部分はかなり厳しかったです。まぁ、練習が続けばそれなりに出せるようになってくるハズ。

インフルエンザとか心配だけど、11月の香川と12月の一万人まで無事進みますように。

今日の練習 543-626

"この度厳正な抽選の結果、「サントリー1万人の第九」(2009)にご参加いただく事が決定しました。 "

今年も無事通りました。

東京会場の競争率がどの程度かはよくわかりませんが、当選してなによりです。
これで、かがわ第九へ向けての練習も大丈夫っと。

もちろん、ちゃんと練習に出席して一万人の本番にもちゃんと出たいものです。

歌ってきました。ケミストリーという人たちも見てきました。

アリーナ席だったので、指揮者の先生が良く見えました。同じ列に、かがわ第九で知り合った人がいました。あと、廊下や帰り道でかがわ第九で知り合った人と、練習会場で同じだった人にあいました。一万人いても出会うものですね。

やはりここは歌うための演奏会だと強く思いました。

一万人の第九には12回のレッスンのほかに、指揮者の先生のレッスンが一回あります。指揮者の先生は佐渡裕という人なので、この練習は「佐渡練」と呼ばれています。

いつもと違う会場で、複数のクラスが合同で練習します。1000人ぐらいいるそうです。本番はこの10倍で歌うわけです。

「歌うということは生きている証です」。なるほど。

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