先日、たまごとうふが茶碗蒸しの親戚であることを知り、卵とダシを合わせたものを蒸すだけだと聞いていたので、自分でも作ってみた。っていうか、作ってみようとした。
実家の母上に「母の日おめでとう」と軽く挨拶をした後で茶碗蒸しの製法を聞き出す。
1. 卵1に対して3のダシを作る。
2. 醤油、みりんを加える。
3. 具を入れる
4. 蒸し器でお湯を沸かす
5. 沸いたところでラップして投入
6. 10分待つ
7. 箸でつついて透明の液体が出ればOK
8. 不透明の液体が出ればさらに待つ
9. できあがり
という手順らしい。なるほど、想像していたより簡単だ。
具材はシメジと椎茸が見つかったので、とりあえずそれを入れた。
で、蒸し器に投入して10分。なんだか、表面だけ卵焼きみたいになってるけど、中身は液体のまま。
15分。そのまま。
20分。変わらず。蒸し器の水の量が心配なので水を足す。
25分。変化無し。
30分。。。。。
結局40分ほど入れていたけど、固まることはなかった。
何がたりなかったんだろう。
手元には中途半端に美味しい溶液が残ってしまった。どうしようコレ。
味噌汁に入れて具の足しにしてみようか。
あー。茶碗蒸し食べたいなぁ。
私の知っている某有名お寿司屋さんでは、
卵1個に対してカツオだし1合に正油(こう書くらしい)と淋(こう書くらしい)でした。
裏ごしして蒸し器へ。
でも面倒なので電子レンジで作ってました☆
ちなみに具はなしで銀庵を上にかけて梅干しのたたいたのを少しのっけると美味!!
相変わらず凝った料理してますなー
ところで偽物のミリンや醤油を使ったりはしてないかね。。
うーん、確かにみりんは「みりん風調味料」ですが、しょうゆは普通の物だったような気が。
また週末に再挑戦します。
ちなみに、茶碗蒸しのできそこないの美味しい何かは無事味噌汁の具となりました。