昨日の晩、キーボードの上に紅茶をこぼした。なんだか月一で紅茶をこぼすのが習慣になりつつあるなぁ。
いやいや、これは一大事。キーボードが濡れたことが。
大慌てでPCの電源を切ってキーボードを取り外して表面を拭いたけど、キーとキーの間にはまだ紅茶のしずくが残っている。うーん、やっぱり分解か。
キーボードをばらしてキーを全部はずして、洗面台で一つ一つブラシでこすっていく。夜中の1時に。一人で。
で、今日は部屋に帰ってもまずキーボードの組み立てから。ばらすのはポンポンはずしていくだけだから楽だけど、組み立てるのは面倒。僕も一応はキーボードを見ずに入力できるけど、バラバラのキーを戻すにはほかのキーボードの並びを参考にしないとできなかった。
頭で記憶してるんじゃなくて、指が覚えてるんだ。
日々コンピュータに向かうものにとって、キーボードは非常に重要なデバイスです。
当然一人一人にそれぞれこだわりもあるわけで、曰く英語キーボードがいい。曰くCtrlはAの左隣だ。などなど。
僕は、Microsoft NaturalKeyboardの初代のやつを使い続けてます。人間工学に基づいた大きく湾曲したキーボードは今でこそ珍しくないけど当時はかなり斬新だった。高校の頃SUPER ASCIIの表紙に載っていたのを見て、いつかは手に入れたいと思っていたのを大学になってようやく手に入れたものです。
大学院に進学して研究室でも同じものを使いたくて2枚目をオークションで買いました。今は2枚目は会社で使っています。
掃除も終わってキーボードは見違えるほどきれいになった。手に馴染んだキーボードは一生ものかもしれない。大切に使おう。
マウスは消耗品だけどなー。
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