最近は自由に時間を使える身分ではなくなったので、実家へは飛行機を使って帰ります。(かといってお金を自由に使える身分になったわけではないですが)
隠岐・大阪線は東亜国内航空のころからYS-11が飛んでいて、僕にとって一番馴染み深い飛行機でしたが、去年の夏あたりからYS-11に代わってDASH8-400が飛ぶようになりました。
調べてみると、今日本国内でYS-11を運行してるのは日本エアコミュータのみで、そのJACのYS-11も2006年には完全退役が決定しているようです。
さすがに、新鋭機DASH8-400は揺れも少なく騒音も静かです。機内で眠っていたらいつのまにか着陸していたこともありました。よい飛行機です。
それでも、日本唯一の国産旅客機、僕と隠岐の島の思い出をたくさん運んでくれたYS-11が日本の空から消えるのは、やっぱり寂しいなぁ。