gdm update

自宅に帰ってPCに向かったら、ログインできなくなっていた。ユーザ名とパスワードを何度も慎重に入力したけど間違ってはいない。

ログインできないのはLDAPアカウントのみ、マシンローカルのアカウントはログインできた。そういえば、portupgrade -aRrとかしたときに、gdmがアップデートされていたような気がする。

/etc/pam.d/gdm が上書きされたかな?と思ったら、/etc/pam.d/gdm_disabled なんて名前に変更されている。さがしてみると、/usr/local/etc/pam.d/gdm それっぽいものがあった。

中身は新しいファイルで、旧ファイルのコピーではないっぽい。
auth sufficient /usr/local/lib/pam_ldap.so no_warn try_first_pass
をたして、ログインはできるようになった。


うーん。portupgrade -aRrとかじゃなくて個別にアップデートしてると警告のメッセージが表示されていたのかな。/usr/ports/UPDATINGに載せるほどのことでもないということなのかな。gdmのアップデートに気づいてないともう少し時間がかかっていたかもしれない。

はたして、windows updateかけてドメインにログオンできなくなったりするだろうか。

ちょっと使ってみようかしら。という人はアップデートかけてログインできなくなったら、使うのやめちゃったりするんじゃないかな。知名度の向上とか普及とかはまだまだ険しい道程だと思った。

僕は好きだから使うけど。

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このページは、Michisaka.Koshiが2008年8月12日 00:30に書いたブログ記事です。

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